もう悩まない♪ライフスタイルを
改善するニオイ攻略法

SCENE12スーツ編

気になるスーツのニオイ対策は
日々のメンテナンスが大切

靴や下駄箱などが原因の玄関臭は、ニオイの〝蓄積〟をシャットアウト

不快なニオイに気がつくと「自分のニオイだった……」という経験はありませんか? とくに毎日のクリーニングが難しいスーツは、日頃の汗やタバコ、飲食店での油や煙のニオイが染み付いて悪臭の原因になります。汗(酢酸・アンモニア)は、汗をかいたあとに放置することで雑菌が繁殖してニオイのもとになり、タバコや油、煙などのニオイは、スーツの繊維に付着する「油煙」がニオイのもと。スーツの繊維1本1本に吸着するため、なかなかニオイがとれません。また、繊維に羊毛を利用したウールの場合、雨に濡れたままにしておくと、雑菌の繁殖だけでなく、ウールそのものの動物臭も強まってしまいます。

スーツのニオイの原因は?

【原因その1/汗】

ノンスメル清水香での対処法1

仕事着として毎日スーツを着用して、汗水を流しながら頑張るみなさん。スーツのニオイの原因は、その流した汗をそのままにしてしまうことにあります。汗自体は無臭ですが、その成分をエサとして好む雑菌が、繁殖する過程で嫌なニオイが発生してしまうのです。

【原因その2/タバコや焼肉などのニオイ】

ノンスメル清水香での対処法2

スーツの素材は、ウールが使われている場合が多いです。ウールは静電気を帯びやすく、毛の一本一本が外のニオイを吸い込みやすい性質を持っています。休憩中や飲み会の席でのタバコ、焼肉、香水など、ニオイの強いものが近くにあると、スーツに移ってしまいます。

【原因その3/雨などによる湿気】

ノンスメル清水香での対処法2

スーツに使われているウールは自然素材のため、化学繊維に比べてカビが発生しやすいという特徴もあります。雨や汗などが染み込んで、湿気のあるままクローゼットに長期間収納してしまうと、カビに侵食されてしまいます。またウールは羊毛なので、雨に濡れると動物臭が発生することもあるので要注意です。

原因別対策法

スーツのニオイ対策のポイントは、その原因となる雑菌の繁殖や、カビの発生を防ぐところにあります。
雑菌はスーツについた食べカスやゴミ、ほこりなどもエサにしてしまいます。
馬毛などのブラシを使ったブラッシングで、それらを取り除くというのは基本中の基本。
それに合わせて、下記の原因別対策法をお試しください。

【汗のニオイ対策】

汗を拭き取る

ニオイの原因が汗の場合は、その汗をできるだけスーツに残さないようにすることが重要です。夏場などでもジャケットを着用しないといけない場合、その内側は滝のように汗をかいてしまうでしょう。そんな場合は、タオルなどでこまめに汗を拭き取るようにしましょう。首周りや袖口など、直接地肌に触れている部分を中心にケアすると効果的です。

移動中や休憩中はジャケットを脱ぐ

お客様と同席するシーン以外の移動中や休憩中には、ジャケットを脱いでしまいましょう。簡単なことですが、それだけでスーツを汗から守ることができます。

機能性の高いインナーを使用する

冷汗および速乾機能のあるインナーを着用するのも効果的です。汗をかきにくくしたり、かいた汗を素早く乾かすことができれば、スーツに汗が染み込むことも防げます。

【タバコ、焼肉などの外からのニオイ対策】

ジャケットをニオイから遠ざける

飲み会や食事の席では、お店の人にジャケットを預けたり、カバンに入れたりしてニオイの原因からジャケットを遠ざけましょう。そのようなことが難しい場合は、スーツを裏返すだけでも、ニオイが移ることを防げます。

スチームアイロンを使う

ウール繊維の奥まで入り込んだタバコや焼肉のニオイは、蒸気にあてて追い出すことができます。スーツをハンガーにかけて、スチームアイロンを使って全体にまんべんなく蒸気に当てましょう。このとき、アイロンを直接スーツに当てるのは禁物です。スチームアイロンが手元にない場合は、入浴後の浴室につるしておくのも効果的です。どちらの場合でも、手入れをした後は日陰干しをして、余分な湿気を取り除くようにしましょう。

【雨などによる湿気が原因のニオイ対策】

湿気を丁寧に取り除く

スーツに残った雨や汗で、カビを発生させないためには、それらを取り除くのが一番です。できるだけ早くスーツの表面を拭くだけでも効果が望めます。

クローゼットを換気する

スーツに湿気が残らないように丁寧に手入れしても、クローゼット内部の湿度が高かったりすると意味がありません。定期的に換気を行い、湿気の溜まらない空間にすることを心がけましょう。

クリーニングでスーツの
ニオイは消えない?

スーツのニオイを手っ取り早く落としたいという方が、まず思いつくのは「クリーニング」だと思います。でも普通のクリーニングでは、スーツのニオイが落ちにくいのをご存知でしょうか。スーツのニオイの大半の原因は、汗などの水溶性の汚れです。通常のクリーニングは有機溶剤を使って洗う「ドライクリーニング」ですが、水溶性の汚れを落とすためには、水洗いする「ウェットクリーニング」のほうが効果が高いのです。高度な技術を要するため料金は少し高めですが、スーツのニオイをより綺麗に取り除きたいという方にはオススメです。

スーツのニオイは
対策が可能!

染み付いた汗をエサにして雑菌が繁殖したり、タバコや食事のニオイが付着したり、湿気が原因でカビが発生したりと、スーツの嫌なニオイの原因はさまざまです。でも、毎日着用するスーツだからこそ、無臭に保っておきたいものです。丁寧なお手入れや、ちょっとした工夫をするだけで、スーツのニオイ対策は可能です。ご紹介した方法を、ぜひ試してみてください。

カートボタン